寝取られ亭主_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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寝取られ亭主

22-06-11 03:33

妻,美由紀36才
私,34才‥

結婚4年目の夫婦で子供はいません。

妻は20代の頃に離婚を経験しており私とは再婚でした。

妻美由紀との3年間の結婚生活の中で起きた事を皆さまに知っていただこうと思います。

また,現在も進行形であるのをご理解ください。

4年前夏‥

一人暮らしで仕事の帰りに居酒屋で晩飯を食べる事が多かった。

その日も良く行く駅前の居酒屋チェーン店のカウンターに座り一人侘びしく食事をしていた。

大学生のグループがうるさかったのを覚えている。

そろそろ帰ろうかと思った頃一人のOL風の女が店に入ってきて隣に座った。

やけに背の高い女‥
美由紀の第一印象だった。

何を話したのかさえ覚えていない‥

目鼻立ちのはっきりした美由紀と数時間後には意気投合して本能のままにホテルでセックスをしていた。

美由紀とセックスをして,これほど燃える女は初めてだと思えるほど激しく貧欲だった。

射精を迎えそうになり腰を引こうとすると背中に脚を絡めて阻止した。

射精後の柔らかくなったペニスを口に含むと快感を与え‥硬度を取り戻すとまた跨って激しく腰を振った。

「また寂しい時,逢いましょう。」

携帯の番号を交換して明るくなった街で別れた。

4年前秋‥

お互いに特定のパートナーのいない美由紀と俺は次第に行きずりの相手から特定の相手として時間が合えば一緒にいる事が多くなっていた。

4年前冬‥

年の瀬‥
あと数日で新年を迎えると言う頃‥

毎年正月の休みには田舎へ帰っていた。

半同棲の状態になっていた俺と美由紀‥

「帰ってくれば?」

「美由紀は?」

「私は帰らない。って言うかすぐそばだから。一度位は顔出してくるつもりだけど。」

美由紀を残して田舎へ帰る事になった。

付き合いだして半年‥5日間も会わないでいた事はなかった。

田舎へ帰り携帯に電話をすると

「どうしたの?」

「いや‥なんか声が聞きたくてさ。」

「今朝話したばかりじゃない。」

「そうだな。また‥」

こうして電話で話したのが帰省した時に会話したのの最後になった。

書きそびれましたが美由紀は看護婦をしています。

勤務中は電話に出られないのはもちろんなのですが‥

新年を迎える瞬間に普通の恋人達がする様にメールを送ったのですが返ってくる事はなかった。

電話を何度か掛けても呼び出すだけで出る事もなかった。

つづく「寝取られ亭主2」へ


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